Salesforce の設定機能の強化により高い柔軟性を実現
開発者プレビュー
Force.com のメタデータ API は、Force.com アプリケーションの設定/カスタマイズ情報へのアクセス手段を刷新します。これにより、開発ツールの操作性の向上、チームによる開発体制の改善、変更管理プロセスの強化が実現されます。Winter ’08 リリースでは、メタデータ API を使用して、カスタム項目、カスタムオブジェクト、プロファイル、Apex コード、Visualforce ページ、S コントロールなどのプラットフォーム機能のサブセットにアクセスできます。
「サービスとしてのユーザインターフェース」を自由に構築
開発者プレビュー
Force.com プラットフォームで最も注目すべき機能、それが Visualforce です。Visualforce は、Salesforce アプリケーションやカスタムアプリケーションのユーザインターフェースを開発するためのテクノロジであり、さまざまなユーザ、アプリケーション、デバイスに対応する高度な対話型アプリケーションの開発を可能にします。Visualforce によって、開発者はオンデマンドで独自のユーザインターフェースを自由に開発できるようになります。既存の Salesforce インターフェースを改良したり、カスタムアプリケーションのインターフェースを新たに開発したりすることが可能です。
自動化されたエスカレーションの管理を効率化
Professional Edition, Enterprise Edition, Unlimited Edition
システム管理者が待機中のケースのエスカレーションを容易に監視できます。エスカレーションの実行予定日、エスカレーションが予定された日、およびどのエスカレーションルールが適用されるのかをより詳細に把握できます。Winter ’08 の新機能では、ケースのエスカレーションルールに対するデバッグ機能が強化されているほか、ケースのエスカレーションの柔軟な管理が可能になります。
カスタマーポータル向けのカスタマイズオプションの強化
Salesforce カスタマーポータル にて
カスタマーポータルは企業と顧客がコミュニケーションを行うための主要な窓口となります。Winter ’08 で新たに提供されたポータルのタブセット機能を使用すると、ユーザの目的に応じてさまざまなポータルを構築できます。たとえば、サポート、注文の管理、トレーニングなどの目的ごとにタブセットの異なるポータルを構築することが可能です。さらに、同一のユーザに対して役割や用途に基づいた異なるタブと情報を表示することもできます。
関連するキャンペーンの管理を合理化
Professional, Enterprise, and Unlimited Editions – 注記参照
マーケティング部門では、多くの場合、さまざまな戦略を駆使して大規模なマーケティングプログラムや事業計画に基づいた需要の創出を図ります。Winter ’08 では、キャンペーンに親子関係を設定して関連付けを行い、データを簡単に積み上げ集計できるため、マーケティングマネージャは計画の全体的な効果を常に把握できます。
Salesforce を使用する企業間でデータとプロセスを共有
「Salesforce を利用している他企業と安全かつ簡単にデータを共有する方法はないのか?」
「他社と協業している営業ビジネスプロセスをどのように構築すればよいのか?」
お客様からこのようなご要望を多くいただきます。このたび Winter'08 でリリースされる Salesforce to Salesforce により、これを実現します。Salesforce to Salesforce は、Salesforce アプリケーション内で他組織との接続を容易に確立してデータ交換を行うことを可能にする、新しいサービスです。Salesforce to Salesforce では、簡単なマウス操作で安全かつ効率的にデータを共有できます。
重要な顧客情報に対するコンプライアンスを効率的に管理
すべての Edition
Salesforce の取引先レコードと取引先責任者レコードには、企業の重要な顧客情報が格納されています。近年のコンプライアンスに対する関心の高まりを背景として、Winter ’08 リリースでは、このような重要情報の変更に関する詳細なログを提供します。ユーザによる顧客情報の変更を追跡して管理することにより、各種規制要件への対応が可能になるほか、データ品質の改善を図ることもできます。
イノベーションの推進にコミュニティを活用
パイロットリリース; Professional Edition、Enterprise Edition、Unlimited Edition
Salesforce Ideas は、オンラインコミュニティの構築を支援する新しいオンデマンドアプリケーションです。コミュニティから生まれるアイデアをまったく新しい方法で活用できるようになります。企業の担当者は、対話型のオンラインフォーラムを利用して、顧客、パートナー、社員などのさまざまなコミュニティ利用者と直接コラボレーションできます。Salesforce Ideas では、コミュニティをオンデマンドサービスとして構築できるため、ハードウェアやソフトウェアなどのインフラストラクチャの面倒な管理は不要です。
実行されるすべてのビジネスルールを包括的に把握
Professional, Enterprise, and Unlimited Editions
Force.com では、Apex コード、入力規則、ワークフローの各機能が頻繁に使用されます。Force.com のシステムログでは、これらの機能の自動化されたプロセスの実行状況を Salesforce で迅速かつ容易に分析できます。特定ユーザのログ情報を表示して、個々のプロセスでトラブルシューティングを実施することも可能です。システム管理者は、この機能によって Salesforce インスタンスで発生するすべてのプロセスを把握できます。
電子メールを使用した自動化プロセスにおける高度なロジックの実装
開発者プレビュー
Apex の電子メールサービスを利用すると、電子メールによる承認機能を拡張できます。この新しいサービスでは、電子メールによってすべてのプロセスを有効化する、まったく新しいプロセスの自動化が実現されます。Salesforce アプリケーション/Force.com アプリケーションに送信されるメッセージを処理する Apex コードを定義することで、ユーザがレコードの作成、更新、ToDo 完了のマークなどのさまざまな処理を電子メールを使用して実行できるようになります。
Web2.0スタイルのタグ作成機能を活用してデータを整理
すべての Edition
タギング機能を利用すると、Salesforce内のレコードにユーザ独自のタグ(キーワード)を設定できます。この機能も、コシューマWebのメリットをSalesforceにおいて実現したものです。ユーザはレコードに対するキーワードを自由に定義することができ、そのキーワードを使うことによって必要なアイテムのすばやい検索が可能になります。たとえば、大口の商談やリードに「大口取引」というタグを作成したり、関連し合うサポートソリューション、ケース、ドキュメントを共通のタグでまとめたりすることなどができます。
わずか数回のクリッで項目の編集が完了
すべてのEdition
注意:この機能はデフォルトでは無効であるため、システム管理者がSalesforceの設定ページ([カスタマイズ] | [ユーザインターフェース])で有効にする必要があります。
インライン編集は、Web 2.0テクノロジを使用した画期的な新機能であり、Salesforceアプリケーション/AppExchangeアプリケーション/Force.comアプリケーションの操作性向上を実現します。Winter ’08では、ユーザは項目をダブルクリックするだけで詳細ページから項目を直接編集できるため、データの入力と更新にかかる手間や時間を節約できます。この操作性の大幅な向上は、コンシューマWebにおけるWeb 2.0テクノロジのメリットをビジネス環境において実現したものです。他のすべてのForce.com機能と同様、インライン編集機能はすべてSalesforceアプリケーションで使用きます。
「サービスとしてのビジネスロジック」を自由に構築
Unlimited Editionに含まれます。
Apex は、セールスフォース・ドットコムが開発した世界初のオンデマドプログラミング言語です。これにより、Force.comプラットム上でさまざなビジネスロジックとアプリケーショを自由に構築して実行できるようになります。
Winter ’08では、Apexを使用した優れた開発環境が提供されます。多くのデータ型、命令APがアプリケーションで使用きるようにり、よ迅速な開発が可能です。Apexについて、詳細はApex Developer Networkを参照してください。